あおり運転って言葉は無くすべき
悪さ自慢に使うなよ
いきなりだが、『あおり運転』という言葉を使うのは即刻辞めるべきだ。
定期的にニュースになり注目を集める言葉なのだが。
これね、やってる事と言葉のギャップが凄すぎる気がするんですよ。
今回は『あおり運転』についての話。
煽りは意外と身近なもの
この『あおる』という言葉、確かに行っている行為としては当てはまるのかも知れない。
前の車に致して、「早く行けっ!!」ってあおってる訳なので。
でも、実際にやってる事を考えると『殺人行為』に近い物だと思う訳ですよ。
世の中には、実際にいい歳こいてイキってしまう人がいます。
これはしょうがない。
なんだコラッ!!ジョトダコラ!
みたいな、ガチンコファ〇トクラブを地で行く生き方が好きな人もいる訳ですよ。
そんなアウトローな感じをカッコいいと思ってしまう男性も一定数いるし、そんな男性が好きな女性がいるのも確かだ。
だから別に生涯に渡ってイキリ散らかして貰うのは一向に構わない。
しかしだ、一般の人に迷惑をかけたのであればしっかりと罰するべきだって事だ。
日常、生活をしてるとこの『煽る』という行為に関してはぶっちゃけよく見かける。
コンビニの支払い待ちの時も、後ろに並んでる奴が舌打ちばっかりして煽ってくるし。
おじいちゃん、おばあちゃんを煽り散らかしてる若者も度々見かける。
意外とこの『煽り』に関しては、生活の中に溶け込んでたりするのだ。
あおり運転は別物なのだ
しかしコンビニで見かける煽り行為と『あおり運転』は同格なのか?って話だ。
たぶんね、違うと思います。
どうしてもね、あおり運転なんて言葉があるから、この問題が軽く見えてしまうのでは無いかという印象を持ってるわけです。
実際に人を殺める力を持ってる鉄の塊を使って『煽る』訳なので、最悪人が死ぬ事になるのは誰が見ても分かる事なのだ。
それなのに、『あおり運転』なんて軽い言い方をすると、
前の車が遅かったので、煽っただけです。
なんて風に聞こえてしょうがない。
そうじゃないと思う。
『煽り』はね、こと運転に関しては生温い言い方では無く、『事故誘発運転』とか『殺人未遂・殺人運転』みたいな名前にした方がいいと思うのだ。
警察に連絡する時も、
すみません、今あおり運転されてます!
じゃなくて、
すみません、今殺人運転されてます!
って警察に言う方が警察も本腰入れてくれる気がしません?
とにかく日本は発生する犯罪に対して法律が追いついてないと思う。
しっかりと法改正をして、こういう行為に対しても重い処罰を与えていくべきだと思うのだ。
まとめ
あおり運転で逮捕したヤツには金輪際運転免許なんて間違っても与えてはいけないし、生涯車は乗れない持てない様にした方が絶対にいい。
どうせ今の法律ではそんなに重い刑にはならないのだろうし。
バカだから数年の刑期が終われば武勇伝として、更にイキリ散らかすのが目に見えてる。
日本がこういう事件や事故を教訓に、法律を改正して、一般庶民が生活しやすい環境を整えてくれるように、もっと煽っていかないと行けないのかも知れませんね。
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