人は産まれた瞬間から『税』と言う呪いの装備を付けられてる
シャナクを唱えたい気分だぜ
『税金の呪縛』
僕達が生活をしていく中で切っても切れないもの、それが『税金』です。
とにかく何やるにしたって税金がついて回ります。
正に『呪いの装備』と同じです。しかも更にタチが悪く解除することができません。
今回はそんな『税金』の話。
税金はレベル999の呪いの装備
売りたい・買いたい、貸したい・借りたいだけでは無く、この街に住みたい、誰かに財産を譲りたいってだけでも付き纏ってくる税金。
僕達の生活は、一歩歩くだけでHPを削られる『毒状態』である。
収入が上がっても単に喜べないし。
車が無いと生活が不便な地域の癖に、車持ってるだけで税金かかるし。
かと言って納めるのを怠ると犯罪者になってしまう。
とにかく何を差し置いても『税金』と言う物は納めてないと大変な事になるものなのだ。
上手い事逃げ道を探そうとするが、結構リスキーな事なので、僕らに出来ることはしっかり働いてしっかり納税し『税と共存』する以外に道は無いのだ。
納めてる税額で待遇換えれば?
『税金』と聞くと人は露骨に嫌な顔をします。なぜこんなに嫌われてるのでしょう?
その理由、僕は『税金を払ってるメリット』を感じる事が出来ないからだと思います。
人は結局『損得感情』でしか物事を考えられないです。
収入が多い人は、少ない人よりも多く税金を納めてます。収入が多いんだから当たり前だろって思われるでしょうが、その人達だって何も税金が納めたくて収入を増やしてる訳ではありません。
自分や家族が裕福に暮らす為に収入を増やしているのです。僕みたいなお金が無い庶民にはその気持ちは分かりませんが、きっとこう思ってる筈です。
何で少ししか納税してない奴とたくさん納税している自分が同じサービスしか受けれないの?
遊園地などのパス、人よりも金額を多く払う事で通常より良いサービスが受けられます。
ホテルや乗り物にしても、金額を多く払えば払うほどサービス内容は良くなります。
『お金を払う』って事に関しては、人は無意識にせよある一定の損得感情が働くと思ってます。
そんな事すると格差が生まれるという人も出てくるのかも知れない。
しかし納める税額ってのは本人が如何に頑張ったかに比例する訳なので、頑張って収益上げてたくさん納めてる人はたくさんサービス受けれていいと思う。
そこそこ納めてる人はそこそこのサービス、ちょっとしか納めてない人はそれだけのサービスしか受けれないってだけなので何の問題も無いと思うのだ。
今でさえ、年収〇〇万以下の人は税免除だったりいろんな形での救済処置はある訳ですし。年収高い人はそんなの受けれないですからね。だから脱税とかしちゃうんでしょうし。
まとめ
僕の様な貧乏人を手助けしてくれるのも国の役目だが、収入を上げる努力をしているお金持ちさんを支えてあげるのも国の役目だと思う。
『金持ちから税金搾り取れ!!』なんて言ってないで、金持ちさんが気持ちよく税金を納めてくれるシステムをつくるのも大切な事では無いのだろうか。
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