本屋に行くとお腹痛くなる
インクの匂いのせいらしいぞ
『本を買う』
アナタはどこで本を買いますか?
『本は本屋さんへ』は今は昔の話で。
ネットでの購入は当たり前、今は電子書籍だって人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな『本』の話。
本屋はお前の家じゃない
僕は本が好きで良く本を買います。
本と言っても小説とかは読まないので、もっぱら『漫画』ばかりなのですが。
新刊を買う際は、書店で予約をして置いたり、発売日に足を運んで買います。
しかし何時だって流行に乗れて最初から本を買えることも無い訳で。
友達にすすめられて途中から読み始めた場合や、少し話題になってからハマることもしばしばあります。
そうなった場合、既に数巻、多い時は数十巻発売されているものも多い訳です。
数十巻分を新刊で揃えるのはさすがにお金がかかるので、こういう場合はやはり『中古』の本を買います。
ネットで買う事も多いのですが、とりあえず相場の金額を知りたかったのでこの間久しぶりに古本屋さんに行った時の話。
お目当ての本を探すために店内をウロウロしていて気付いたのですが。
座り込んで本を読んでる方が多くね?
通路に座って本を読んでるヤツの多さに僕はびっくりしました。
確かに本を読んだらダメだとは一言も書いてないですけど。
そりゃ本屋さんなんでね、立ち読みしている人が多いのは知ってますが・・・
まさか床に座って読んでる人がここまで多いとはさすがに思ってもみませんでした。
本を探しながら通路を歩く僕。
当然の如く通路を塞ぐ若者達。
立ち止まって本を探す僕。
本を開きながらチラチラ横目で見てくる若者達、そして小さく溜め息。
・・・・え?ここお前の家なの?
なんで本屋で本を探しているだけなのに、お前に申し訳ない顔しないといけないんだよ。
本を探してるのであって、僕は別にお前に興味は無いよ。
なんか如何にも、
今本読んでるでしょうが!
って言いたそうな顔してますけど、なんかそれキレてるとこ間違ってますからね。
これからはネットで買うを主軸にした方がいいのかも知れない
それだけでももう帰ろうかと思ってしまったのだが、極めつけは僕がお目当ての本を見つけ手に取った時のことだった。
ネットで先に金額を見ていたので、中古だったらどれぐらいの『金額』なのかを確認をしたかったので手に取ったのですが。
それ今からオレが読むんですけど?
本を手に取った瞬間、床に座り込む若い兄さんにちょいギレされました。
は?いやいや、確かにね、確かに一冊しかないけども!
あ、すみません、ちょっと手に取っただけです。
と僕が言うと、男は、
次からは気を付けた方がいいよ
なんて言いやがる。
僕が本を元の位置に戻したのを確認すると男は大きく首を傾げてまた本を読み始めていた。
え?ナニコレ?僕が悪いの?は?
すごいモヤモヤした気分で本屋を後にして帰路へとついた僕。
古本屋さんはね、多分本を読んでてもいいお店だとは思うのよ。
でもね、やはり『買う事』を前提にして読むべきじゃないかと僕は思うんです。
ちらっと内容を読んでみて、面白いと思ったら買う!
そのお店で全巻読破しようだなんてセコイ考えダメですよ。
そんなに読みたいんだったら、『漫画喫茶』にでも行ってフリータイムで入って全巻読んでください。
古本屋はあくまでも本の『購入』を目的に行くべきです。
こういうことがあると中古本はネットで買うのが一番だなと思ってしまうのだ。
まとめ
よく「中古本だから中身の確認をしてるんです」って言い訳する人いますけど。
中身確認するだけして買わないで帰るとか、スーパーで試食品食べるだけ食べまくって帰るやつと同じレベルだからな。
割とガチで『30分以上の立ち読み』については別途料金とってもいいと思いますよ。
純粋に本を買いたいって客を逃している気がする。
意味わからん思いするぐらいならネットで買っちゃおうと思ってしまう僕でした。
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