プリクラ撮ってる人には近づき難い
向こうもお前に近づきたくないから心配ないぞ
プリクラ、正式名称を『プリント倶楽部』と言います。
お店のゲームコーナーには高確率で設置されていますね。
これがブームになったのは2000年頃。
当時、女子高生を中心に爆発的ブームが起きました。
僕はその頃はまだ小学生でしたので、怖いお姉さん達がたむろしている場所ってイメージしかありませんでした。
ピーク時よりは多少劣るものの、未だ根強い人気の『プリクラ』ですが。
なんか今のプリクラっていろいろ加工が出来たりしてすごいらしいですね。
僕としては文字を入れたりとか、背景を変えたりとかする感じのイメージでしたが。
僕自身が全然撮らないので、そんなの当たり前だよって言われたら恥ずかしいのですが。
フォトショップみたいな感じなんですね、プリクラってすごいですね。
プリクラは宇宙人製造機なのかも知れない
この前プリクラを友人に見せてもらった。
え?どのエイリアンがお前なの?
が初っぱなの感想でした。
いや、だってね、目が以上にデカイんですもん。
顎とかめっちゃ細いし!
これ普通なんですか?え?普通なの?誰か教えてくれぇええええ!
僕が時代に取り残されてるだけですか?
と言うかね、まずは疑問なんですよ。
これが可愛いの?綺麗なの?世の中の女性はこうなりたいの?
美白とかね、肌の加工ならば有りだと思います。
だけど目をあんなに大きくすると正直ちょっと変だと思うのです。
なんかやり過ぎてて宇宙人っぽい感じがね・・・
感覚の違いなんでしょうが、おじさんの僕にはちょっと理解で出来てません。
そこまでいじると最早お前じゃなくても良くね?
やはりね、なんにしてもやり過ぎは良くないと思うんです。
写真をいじり過ぎると、実物との差がすごい事になりますからね。
写真を盛るのはある程度でいいと僕は思うのです。
写真集なんかでは当たり前に行われているのでしょうが、それは本人さんと会う機会が少ないから成り立つのであって。
直で本人と会う機会が多い僕らのような一般庶民の場合では、写真を加工すればするほどなんか虚しく感じます。
だって実際に会って見れる確率が高い訳ですからね。
僕がプリクラを見せてもらった友人も、
すごいでしょ!結構痩せてるでしょ私!!
と言ってましたが、それは写真の中のアナタの話でありまして。
実際に痩せてる訳では無いのですよね。
それを本人と比較しながら見れる環境にも関わらず言える精神力。
彼女の精神力が神の領域に達しているのかはさて置き。
ここまでいじると、なんか誰を撮影しても同じ顔になるんじゃね?と思ってしまいます。
男でも女っぽく出来るんじゃね?と。
ならプリクラ何て撮ってないで誰かの写真集でも買ってた方が良くね?と。
まとめ
別人に見えるまで加工してしまっては、最早アナタの写真である意味は無くなってしまうのではないのかと僕は感じたのでした。
このまま進化したら、頭の中でイメージした理想の姿でも投影できる様になるんでしょうかね?
互いの理想の顔を交換し合う女子高生・・・
うーん、カオスだな。
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