キラキラネームをよく見かける
DQNネームとも言うのかな
『キラキラネーム』
俗に言うアホみたいな名前のことです。
しかしほんとに増えました。
平成で急激に増えましたね。僕の白髪並みに増えました。
今回はそんな『名前』についての話。
子どもの将来が不安になる名前多すぎ
僕の名前は割と在り来たりな名前で、子供の頃にはクラスで3人ほどと名前被りしてました。
小さい時はそれが嫌で嫌で、よく親に「なんで僕の名前もっと考えてつけてくれなかったのか?」と文句を言ってました。
・・・お母さん。ごめんなさい。
そしてありがとう。
いやね、もう今は自分の名前大好きです。
両親がしっかり考えてくれたんだなぁと感じます。
それぐらい『名前』ってかなり重要。
まぁ別にね、親の勝手なんですよ。
自分がお腹痛めて産んだ子ですから。
しかしね、小さい時はよくても大きくなったら絶対に苦労しますよ。
ペットじゃないんだから、簡単には変えれないのよ名前。
仕事柄名前に関わることが多いので、ちょろっと調べてみましたので少し紹介します。
1つ目、『金星(マーズ)』
もうね、一発目から濃すぎますよ。とりあえず親は中学生からやり直しましょう。
2つ目、『姫茶(キティ)』
うん、まぁ親が好きなんでしょうね、サン〇オ。御子息か何かかな?
3つ目、『ララ桜桃(ららさくらんぼ)』
歌詞ですか?
4つ目、『野風平蔵重親(のかぜへいぞうしげちか)』
おぃいいい!4つ目にして疲れたよ!もはや名前のレベルじゃねぇ・・・
5つ目、『幻の銀侍(まぼろしのぎんじ)』
お、お前があの幻の・・・
6つ目、『世歩玲(せふれ)』
あぁ・・・お母さん二番目だったのかな?
7つ目、『泡姫(ありえる)』
おそらく元ネタはアレでしょうけど。まぁ将来の就職先は決まりですね。
8つ目、『煮物(にもの)』
いやぁ、これがまたよく染みてるのよここの店の煮物。
・・・もうツッコミがしんどいので止めます。
ペットの様な短く責任のない一生ではない
あのね、子供はペットでは無いんです。
あなたが一生お世話をしていく訳ではないのです。
いつの日か自立して、幸せな家庭を持って、また子供を育てて行くのです。
その子にはその子の『人生』があるんです。
犬や猫の様に、死んだらまた新しい生き物飼って名前つけるのとは訳が違うんです。
あなたが大切だというそのキラキラネームのお子さんは、しかるべき日が来たら社会に出るのです。
もし僕が取引先の社長なら名刺貰った段階で警戒しますよ。
面接官なら不採用ですよ。
だって自分の会社の社員に『悪魔』くんとかいたらやだもん。
『名は体を表す』じゃないけど、なんか悪いことしそうじゃん。
犯罪や事件があった時なんかニュースキャスター笑いますよ。
本日未明、○○市の路上で、山田に、にも・・・ブフッwwwにものwwwすみません。本日未明、ふふwww ○○市の路上で山田にものwwwにもwww煮物さんがwww
みたいになりますよ。
まとめ
あんまり知られてないですけど、一応改名は出来るみたいですね。
社会生活に支障が出る子とかもいるでしょうし。
ただ『名前が嫌だから』とかの理由だけではダメみたいです・・・
やむを得ない理由があれば改名は出来るみたいですよ。
15歳以上になったら親の同意なしで行けるっぽいので、もし悩んでる人がいたら『改名』という選択肢を考えてみてもいいかも。
これだけ後で苦労するってことを考えて子供に名前は付けようね。
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