全てに敬意は払えない
ただ先に生まれただけ
『敬老の日』
さて今日は敬老の日です。子供にとってはタダの休みの日って感じでしょうが。
今回はそんな『敬老の日』の話。
敬老の日って何すんの?
僕もその一人です。
ただの休みでしょ?
と思っている人が大半でしょう。
小学生からしたらこんなのタダの3連休の一部でしかありません。
しかしながら、一応は『敬老の日』なんて言う大層な名前してますから何らかの意味があるのでしょう。
気になったのでちょろっと調べてみたところによると、敬老の日は『多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日』なんだそうで。
やっぱりきちんと意味がある祝日なんですね。
うん、調べるまで全然意識したこと無かったです。
しかしながら、「お年寄りを敬愛しろと言われても、みんな元気やし何歳から年寄りなの?」と思う人も多いでしょう。
最近のおじいちゃん・おばあちゃんは元気ですからね。
ピンピンしてますから、昼も夜も現役の人多いですからね。←?
これについては『敬老の日の対象は何歳からだ』という明確な決まりは無いそうで。
一応は60歳以上だとか、65歳以上だとか言われてるみたいですが、あんまり関係ないみたいです。
孫から見たら何歳だろうが『おじいちゃん・おばあちゃん』ですからね。
もうめんどくさいので、孫がいる人はもれなく敬老の日の対象者って事で行きましょう。
うん、それがいいですよ、きっと。
敬愛される人とそうでない人
しかし世の中には、勘違いしている老人もいます。
先に生まれたと言うだけで威張り散らかしている人も多いのです。
生まれてくるのが早かったってだけで、何の生産性もない人を敬うのには無理があります。
しっかり社会貢献し、日本を作り上げてきたお年寄りの方々には心から『敬意』を払いましょう。
しかし、敬意を払うことを強制してくるクソみたいなヤツに払う敬意はありません。
むしろ害でしかない場合も多いです。
年寄りだから優先してくれ、年寄りだから安くしてくれ、そして年寄りだから敬愛してね、って・・・
うるせぇええええええええ!!!!!
やかましいんだよ!普段から『年寄り』を盾に生きてるくせに敬意まで払えって虫が良すぎるだろがぁああ!?
あのですね、こちとら払うに値する人には敬意の一つや二つ、三つや四つ払いますよ。
アナタには払う敬意が無いから誰も払ってくれないってのを理解してくれ。
若者だって一生懸命生きてるんですよ。
アナタ達が生きてきた時代とはまた違った辛い時代を僕らは必死に生きてるんですよ。
アンタらだけが大変だった訳ではないのです。
だったら若者にも敬意を払ってくれよって話ですよ。
『敬若の日』でも作ってくれてもいいんでないの?祝日にしてくれよ祝日に。
4連休にしてくれよ。
将来、敬意を払って貰えるような努力をしてきた人は何も言わなくても敬意は払って貰えるのだ。
「人生の先輩に向かって何だその態度は!!!」って言ってる人に限って『年齢』以外誇れるものが無いのだと思います。
まとめ
周りに敬愛できるお年寄りはいますでしょうか?
僕はおります。
はい、何を隠そう『両親』でございます。
もう感謝しかないです。僕もこんな夫婦になりたいと思える両親でございます。
今日は『敬老の日』そんな二人に今日はお花でもプレゼントしてあげようかな。
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