世界は調味料で出来ている
素材の味は調味料があるから際立つ
『調味料』
食べ物は決して素材の味だけでは美味しく頂くことは出来ない。
普段調味料によって味付けされたものを食べているから、たまに『素材の味』を味わうとおいしく感じるだけなのである。
今回はそんな『調味料』の話。
料理に調味料をかけるのは許してほしい
いきなり調味料が好きって何言ってんだコイツ?
毎日塩でも食ってんの?お前正気か?って思った人もいるでしょう。
まぁ落ち着いてください。 ←?
僕は正気です。捕まらない程度には。
アナタは『調味料』をどう思いますか?
代表的なところで言えば、マヨネーズやケチャップ、醤油に塩などである。
最近はおしゃれな良くわからん横文字の調味料も増えてきました。
『調味料』と言えば、よくこんな意見を耳にします。
出した料理に調味料かけるなんて信じられない!離婚よ離婚!
せっかく時間をかけて作った料理に調味料をぶっかけられた日には、このな言葉が出ることもあるでしょう。
何度も味見して、おいしく仕上げた料理に『マヨネーズ』ぶち込まれた日にはキレたくなりますよね。
これね、ごもっともだと思うんです。
「ならお前の食べる分は最初から味付けしませんから、どうぞどうぞマヨネーズ大量にかけて好きに食べてください」ってなりますよね。
世の中の主婦の皆さん(主夫も可)、いつもおいしいお料理を作って頂き誠にありがとうございます。
しかし!!
だが、しかしッ!!!
それでもあえて言わせて頂きたい!!
料理を頂く際にかける調味料はある程度許してください!
料亭でも調味料使用可なんだから
食べ物に『トッピング』とかしますよね?
うどんに『一味や七味』を入れるのはそれと同じなんです!
出汁の味を堪能しないと、作ってくれた方に対して失礼なのは百も承知ですが。
一味や七味を入れて食べるのが好きな人だっているんです。
それにね、テーブルに置いてあるんだからお店側も『ご自由に入れてください』って言ってる訳ですよ。
残さず食べて、最後は「ごちそう様でした」って御礼言って帰るわけだから、調味料をかけてるだけで特に悪い事はしてないよね?
頼むだけ頼んで残して帰るヤツより100倍マシですよ。
奥様が作ってくれた手料理だって同じです!!
確かにご主人はから揚げにマヨネーズをかけるのかもしれない!!
カレーにチーズを入れるのかもしれない!!
醤油をドバドバかけてしまうのかも知れない!
でもご主人は何も悪気があってそうしてるわけではないんです!きっと!
「バニラ味のソフトクリームもおいしいけどチョコスプレーしたらもっとおいしいなぁ」ってのをから揚げとマヨネースでやってるだけです。
君の手料理はいつもおいしいな!でも僕は更に濃いめの味が好きだからケチャップをかけるよ!
ってことなんです。必ず残さず食べます。(※調味料かけて残してる奴は論外です)
そんな訳だから、料理に調味料をかけるのを一概に『悪』だなんて言うのはやめてほしいのです。
調味料を入れただけで人の事を白い目で見るのを辞めてほしいのです。
何度も食べた馴染みのある味だからこそ、一口食べることなく調味料を入れてしまうんです。
もしも、どうしても気になってしまうのであれば、
いっぱい食べてくれるの嬉しいけど、そんなに調味料をかけてたらアナタの体の心配をしちゃうなー
って言ってあげてください。
調味料を使うのも『食事の楽しみ方』の一つだと僕は思うのです。
私的な調味料ベスト3はコレ
最後に僕の好きな調味料を紹介して終わるとしよう。
個人的な『調味料ベスト3』はコチラの調味料の面々です(パチパチ)
①マキシマム
②キューピーハーフ
③ヒマラヤピンクソルト
①マキシマム
スーパーの安物肉でも、料理が下手なあの子でも、とにかくコレをふりかけて焼けば大概の食べ物が旨いです。
味付けにあれこれ悩むより、コイツで下味付けて焼けばその辺の男はイチコロです。
特に『肉系』の料理との相性は抜群。個人的にコレの右に出る調味料は無いですね。
②キューピーハーフ
はい、みんな大好きマヨネーズです。揚げ物にサラダに絡み合う油の暴君です。
唐揚げにはレモンなんて奴がいますが、マヨネーズの方が間違いなく旨いです。
オススメはコチラの『カロリーオフ』のもの。
カロリー1/2ってことは2倍の量かけても安心ってことなので、思う存分マヨマヨ出来ます。
③ヒマラヤピンクソルト
最後は調味料の原点にして頂点の『塩』です。
特にこの岩塩がいい。色もピンクで洒落てますし。
天ぷら、肉、魚と素材の味を引き立てたい時にオススメ。
まとめ
せっかくの料理を台無しにしていると感じる事もあるかもしれないが、この世に調味料がある限り仕方がないことなのだ。
しかし!なんでもやりすぎはいけない!
醤油ドバドバかけてると塩分もそうだが見た目も悪い。
今は透明な醤油もあるので、そういうものを使いながら素敵な『調味料ライフ』を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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