【Googleアドセンス】審査不合格の主な理由は何?って話

アドセンスの話
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ダメだった理由を教えてくれないかなぁ・・・

意外と基本的なことだったりするのよ

『Googleアドセンスに合格出来ない』

 

年々コンプライアンスが厳しくなってます。『正しいは正義』がこれ見よがしに振りかざされ生きにくい世の中です。

 

『Googleアドセンス』の審査も、運営サイトに求める内容が年々厳しくなっています。

 

明確な改善点を教えてくれないで有名な『Googleアドセンス』、「何度審査を受けても受かる気配がない」と諦めているサイト運営者もいることでしょう。

 

ですが、まったく合格者がいない訳ではありませんよね?

 

新規参入者でも『合格』出来ている人もいるのですから、実はちょっとしたことが原因で不合格になってしまっている場合だってある筈です。

 

今回は『Googleアドセンス』の審査に合格出来ない主な理由とその改善方法についてまとめていきます。

 

Googleアドセンス合格を保証するものではありません。あくまでも合格出来る確立を上げるための対策です。

【Googleアドセンス】審査不合格の主な理由とその改善方法

受験と違って何度もトライ出来るのよ

ダメだったところを直して再挑戦しましょう!

『Googleアドセンス』は審査が厳しい反面、何度も挑戦出来るという利点もあります。

 

「1度落ちたら2度とチャンスがない」のような一か八かの勝負ではありません。

 

そこは『Googleアドセンス』の良心的なところで、悪かったポイントを改善出来さえすれば合格の可能性が見えてきます。

 

1回で合格しても20回で合格しても、合格は合格です。

 

つまり合格するまで何度でも挑戦していいってことなのです。

 

1つ1つ階段を上るように、合格に向かって諦めず進んでいきましょう。

 

今回は『Googleアドセンス』の審査が不合格になってしまう主な理由とその改善方法をまとめていきます。

 

Googleアドセンス不合格の主な理由は以下の4点になります。

 

①.コンテンツの量が不十分
②.コンテンツが複製されている
③.操作がわかりにくい
④.コンテンツポリシー違反

 

特に多いのはの理由でしょうか。

 

それ以外の理由として考えられるのは、審査を受ける為に必要な最低限の『準備』を怠っている可能性もあります。

 

以下の記事を参考に、審査を受ける為に必要な項目が抜けていないか合わせて確認すると良いでしょう。

①.コンテンツの量が不十分

『Googleアドセンス』の不合格理由の代表、それがこの『コンテンツ不足』です。

 

しかし、これが理由の場合はそれほど難しく考える必要はありません。

 

つまるところ、コンテンツが足りないと言われてる訳ですから、主な改善方法としてはコンテンツを『増やして』あげればいいだけです。

 

とは言っても、適当な記事を増やしても合格出来ません。

 

『コンテンツ不足』を改善する場合は、以下の4点をおさえましょう!

 

・記事数を増やす(10~20記事目標)
・作成記事の情報量(文字量)を増やす
・記事のタイトルの改善
・記事カテゴリーを絞る(理想は1つ。多くても2~3。)

・記事数を増やす(10~20記事目標)

これはさほど難しくありませんね。必要なのは『時間』だけです。

 

まだサイトを作りたてで2~3記事しかない場合は、まずは時間をかけてでも10~20記事を目標に記事を作成しましょう。

 

僕は最初に20記事程度作成し、審査前に『10記事』を公開、アドセンスの審査期間中(2週間程度)に毎日『1記事』ずつ予約投稿してました。

 

「ちゃんと毎日投稿しているサイトだよ~」とGoogleに訴えてみた訳です(効果あったか知らんけど 笑)

・作成記事の情報量(文字量)を増やす

「商品(A)を使ってみた。とても使いやすかったです!」程度の内容を、薄く薄く、おばあちゃん家で出てくるカルピスぐらい薄くした記事を書いててもGoogleは評価してくれません。

 

推奨される文字数は『1000文字以上』と言われてますが、これについても変に文字数にこだわる必要はありません。

 

『999文字』でもめちゃくちゃ内容が濃ければOKですし、『3000文字』書いてても僕の頭ぐらい薄かったらNGです。

 

ちなみに僕はハゲではありません。薄毛です。

 

アドセンスがいう『コンテンツ不足』とは、記事の『情報量不足』も含まれています。

 

『ユーザーの役に立つ記事』を意識して記事を作成するようにしましょう。

 

「人の悩みを丁寧に解決してあげること!」これが記事内の情報量を増やすコツです!

・記事のタイトルの改善

意外と盲点になりがちな記事の『タイトル』も重要になってきます。

 

・役立つ10個の方法!
・やっぱり役立つ5個の方法!
・それでも役立つ7個の方法!
・いつもの役立つ6個の方法!
・意外と役立つ3個の方法!

 

このように同じようなタイトルの記事ばかりだと、「なんか似たような記事ばっかりだな」とGoogleに思われてしまい正しく評価してくれません。

 

さらに短すぎるタイトルもNGです。

 

タイトルは『32文字』を目安に設定するとSEOにも効果的だと言われています。

 

また、記事内容とタイトルが極端に違うのも評価を下げる原因になります。

 

記事の内容も大切ですが、タイトルも同じぐらい大切です。

 

Googleが理解しやすいタイトル付けを意識しましょう。

・記事カテゴリーを絞る(理想は1つ。多くても2~3。)

記事数を増やす為に、たくさんのカテゴリーで記事を書いてしまいがちです。

 

確かに1つのジャンルで10記事書くよりも、5つのジャンルで各2記事ずつ書いた方が簡単ではありますね。

 

しかし、Googleの評価が高いのは『専門的なサイト』です。

 

『雑記ブログ』よりも『特価ブログ』の方が審査に合格しやすいのはこれが理由です。

 

もちろん、カテゴリーが多くてもそれぞれに専門性があり、内容が濃いものであれば全然問題はありません。

 

記事数を稼ぐ為に、必要以上にカテゴリーを増やしている場合は、2~3つまで絞った方が合格出来る可能性が上がります。

 

記事数を増やすだけの為に書いた記事が、アナタのサイトの評価を下げてしまっている可能性もありますので、不必要な記事は非公開にするなど対策しましょう。

②.コンテンツが複製されている

続いて『コンテンツが複製されている』が理由で不合格となってしまった場合の改善方法になります。

 

「コピペなんてしてないのになん・・・」と思う方も多いでしょうが、意図してコピペした訳では無くとも記事の内容が似ていたりするとそう判断されてしまいます。

 

そもそもネット上には星の数ほどサイトや記事が存在します。

 

あなたが書いた記事が、他のサイトと内容が似ていないか(他サイトとの一致率)をGoogleは審査します。

 

「商品Aは使いやすい!だからオススメだよ!」では、同じように商品Aをオススメしている記事と類似する部分が出てきてしまってもおかしくはありません。

 

だって、商品を褒めると言っても、日本語には限りがありますので、安い、使いやすい、手軽など使い分けたとしても褒めてる内容は大体同じになってしまいます。

 

結局、おいしいはおいしい、かわいいはかわいいですからね。

 

なので、記事の内容が在り来たりな場合は、他社が作った記事と似てる部分が多く出てしまいGoogleに『複製コンテンツ』と認識されてしまう訳ですね。

 

これを改善する方法は以下の2点になります。

 

・自身の体験談を盛り込む
・表やグラフ、画像・動画などでオリジナリティを出す

・自身の体験談を盛り込む

『複製コンテンツ』を脱する一番簡単な方法です。

 

同じように『商品A』を紹介する場合でも、「自分はこういう悩みがあって、それを解決する為に商品Aを使った」など自身の体験を詳しく盛り込んだ内容にすると良いです。

 

他にも「商品Bと商品Cも使ったけど不満なところが多く、それを解決したのが商品Aだった」など、類似商品との比較なども良いですね。

 

更にはメリットだけでなく、デメリットの紹介もするのも良いです。

 

とにかく、偏に「よかった」だけでなく、良いと思った理由を体験や感想を加えて詳しく表現して上げると記事に『オリジナリティ』が出すことが出来るでしょう。

・表やグラフ、画像・動画などでオリジナリティを出す

記事に『オリジナリティ』を出す方法として、手っ取り早いのが表やグラフ、画像や動画を使用することです。

 

商品の性能や機能を自作の表やグラフで表現してやるとアナタだけの作品に仕上がります。

 

自分で撮影した画像や動画などを加えることも『オリジナリティ』を出すにはとても効果的です。

 

ここで注意が必要なのは、『フリー素材』ではオリジナリティが出し辛いという点です。

 

『フリー素材』は無料で誰でも使用可能な画像や動画になるので、利用している人が多く存在します。

 

意図せず他人と被ってしまうことも多々ありますので、重要な部分などは自身で撮影したものを使うと良いでしょう。

③.操作がわかりにくい

続いて『操作がわかりにくい』が理由で不合格となってしまった場合の改善方法になります。

 

これについては割と簡単に改善出来ますので、そんなに悩む必要はないと思います。

 

主な改善方法は以下の『ナビゲーション』を設置することです。

 

・メニュー(トップメニュー、フッターメニューなど)
・検索機能(サイト内検索)
・絞り込み機能(カテゴリー、タグ一覧など)
・サイドバー
・パンくずリスト
・関連リスト
・人気記事リスト

 

Googleは、「サイトを訪れたユーザーが必要とする記事に簡単に辿り着くことができるか」を評価しています。

 

メニューなどが不足していると、続きを読みたい場合や、類似記事を見たい場合も困ってしまいます。

 

ユーザーが迷ってしまわないように、メニューの設置や記事のカテゴライズなどはきちんと行いましょう。

 

WordPressを利用してサイトを作成している場合は、テーマ設定でメニュー等もきちんと設定できるものが多いので、対策はさほど難しいことではないかと思います。

④.コンテンツポリシー違反

最後に『コンテンツポリシー違反』が理由で不合格となってしまった場合の改善方法になります。

 

『コンテンツ不足』と並んで、アドセンス不合格の理由としてはとても多いものになります。

 

『Googleアドセンス』には『AdSenseプログラムポリシー』という何をおいても遵守しなければならない決まりがあります。

 

《AdSenseプログラムポリシー》 ⇒ 詳細はコチラ

 

とにかくGoogleは「方針(ルール)を守れない奴」に厳しいです。

 

また、どのコンテンツが該当しているのかを知ることができない為、改善方法としては、とにかく記事内、サイト内の全てを見直す必要が出てきます。

 

以下の内容に該当するものがないか、細かくチェックしましょう。

 

・禁止コンテンツの確認
・制限コンテンツの確認
・必須コンテンツの確認
・他アフェリエイトの確認

 

AdSenseプログラムポリシー』は必ず読むようにしましょう。

・禁止コンテンツの確認

記事やサイト内に『禁止コンテンツ』が無いかを確認しましょう。

 

『禁止コンテンツ』は『Google パブリッシャー向け禁止コンテンツ』で確認できます。

 

《Googleパブリッシャー向け禁止コンテンツ》 ⇒ 詳細はコチラ

 

『禁止コンテンツ』は以下のものになります。

 

・違法なコンテンツ(違法行為を助長、他社の法的権利の侵害など)
・知的財産権の侵害(著作権の侵害、偽造品の販売や促進など)
・危険または中傷的なコンテンツ(差別、誹謗中傷、脅迫など)
・動物への残虐行為(動物への残虐行為や暴力など)
・不適切な表示に関するコンテンツ(誤解を招く表現、信頼性がない文言など)
・不正行為を助長する商品やサービス(ハッキングの助長など)
・性的描写が露骨なコンテンツ(イラスト、画像、音声、動画など)
・報酬を伴う性的行為(報酬を見返りとした性的行為の助長など)
・国際結婚の斡旋(外国人との結婚を促進するコンテンツなど)
・家族向けコンテンツに含まれる成人向けテーマ
・児童の性的虐待と性的搾取

 

『禁止コンテンツ』に該当するものがある状態では審査に合格することはできません。

 

使用している画像などの『著作権』は特に該当しやすいので注意が必要です。

 

直接的では無いにしろ、誤解を招くような表現なども避けた方が良いです。

・制限コンテンツの確認

『禁止コンテンツ』とは別に『制限コンテンツ』というものもあります。

 

『制限コンテンツ』は『Google パブリッシャー向け制限コンテンツ』で確認できます。

 

《Googleパブリッシャー向け制限コンテンツ》 ⇒ 詳細はコチラ

 

主な『制限コンテンツ』は以下のものになります。

 

・性的なコンテンツ(アダルト系全般。出会い系やサプリも場合よっては×)
・衝撃的なコンテンツ(暴力行為、犯罪、誹謗中傷など)
・爆発物に関するコンテンツ(爆弾など爆発物に関するもの)
・銃に関連するコンテンツ(銃や銃の部品などに関するもの)
・その他の武器に関するコンテンツ(ナイフ、手裏剣、テーザー銃など)
・タバコに関するコンテンツ(タバコ、葉巻、電子タバコなど)
・危険ドラッグに関するコンテンツ(覚醒剤、大麻など)
・アルコールに関するコンテンツ(アルコール販売や過度な飲酒の助長など)
・オンラインギャンブルに関するコンテンツ(オンラインカジノなど)
・処方薬に関するコンテンツ(処方薬の販売など)
・未承認の医薬品やサプリに関するコンテンツ
・GooglePlayストアから削除されたアプリに関するコンテンツ

 

『禁止コンテンツ』の使用に心当たりがないのに『コンテンツポリシー違反』で不合格となる場合には、こちらの『制限コンテンツ』に該当が無いかも確認しましょう。

 

記事が多くなると該当箇所を探すのも難しくなるので、記事を作成する段階から『禁止コンテンツ』『制限コンテンツ』は気にかけておいた方が良いです。

・必須コンテンツの確認

禁止、制限と来て、次は『必須コンテンツ』です。

 

これは今までとは違い、逆にサイト内に必ず『必要なもの』になります。

 

以下のものはサイト内に設置しておくことをオススメします。

 

・プライバシーポリシー
・免責事項
・お問い合わせフォーム
・運営者情報(プロフィール)

 

それぞれ一度作成してしまえば、あとは必要に応じて加筆や修正を加えるだけなので、最初に作っておきましょう。

 

『プライバシーポリシー』の作成はこちらを参考にしてください。

『免責事項』の作成はこちらを参考にしてください。

『お問い合わせフォーム』の作成はこちらを参考にしてください。

『プロフィール』の作成はこちらを参考にしてください。

・他アフェリエイトの確認

ブログやサイト内で、『アフェリエイト広告』を設置している場合、審査に不合格になる可能性があります。

 

これは別に『アフェリエイト広告』を利用しているのが悪いという訳ではありません。

 

利用している広告によっては、表示内容が自動で変わるものも多いので、意図せず『禁止コンテンツ』に触れてしまうようなものが表示される可能性があります。

 

なお、サイトや記事内が『アフェリエイト広告』で埋まっているのような状態も、Googleの評価を下げてしまいます。

 

広告利用は悪いことではありませんが、何事も適度に利用するのが一番です。

 

『Googleアドセンス』の審査期間中は、不要な広告は外しておくなど、対処しておきましょう。

落ちても諦めない!何度でも挑戦しましょう!

『Googleアドセンス』の審査が不合格だった場合でも、そこで手を止めてしまわないようにしましょう。

 

『Googleアドセンス』には何度でも挑戦できます。

 

10回かけてでも合格できればそれでいいのです!

 

しかし、『不合格→即再挑戦』とただ闇雲に繰り返していても『合格』は出来ません。

 

「自分のサイトがなぜ合格できなかったのか」を都度都度しっかりと確認し、把握し、改善していくことで、合格に近づくことが可能です。

 

①不合格の理由を把握
②サイト・記事内を精査
③満を持して再挑戦

 

とにかく『①不合格の理由を把握』ことが一番大切です。

 

そして『②サイト・記事内を精査』して、ダメだったところを徹底的に修正しましょう。

 

最低でも1週間ほどかけてサイト内を見直すことが必要です。

 

そして自信を持って挑戦できるサイトになった時、『③満を持して再挑戦』しましょう。

 

諦めずGoogleアドセンス合格へ向けて頑張りましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか!

 

『Googleアドセンス』の主な不合格理由とその改善方法についてまとめてみました。

 

不合格理由の内容をしっかりと把握することで、適切な改善ができるようになります。

 

「不合格か・・・」と肩を落とすのではなく、「ダメなところを教えてくれたんだ!」とポジティブに考えましょう。

 

『Googleアドセンス』に合格できれば、アナタのサイトは一定以上の評価のある優良なサイトということになります。

 

常にサイトが良くなるように考えるのも、サイト運営者の大事な役割です。

 

『Googleアドセンス』不合格でお悩みの方に少しでも役立てば幸いです!

 

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

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